模型製作・車の修理・ロレックス等
プラモデルはフェラーリをメインに製作してます
月刊ホビージャパン誌でカーモデルの作例を担当する時も有ります
自動車整備士の経験を生かした製作する時も
作例製作中はblogは不定期更新になります

カテゴリ: 車関係

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平成18年式
RB1のオデッセイ

セルモーターが回らず
エンジン始動不良


セルモーターを外すには
インマニ(正確にはサージタンクかな)を外す必要が有りますので
はっと見どこにセルモーターが有るか判りませんよね
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エンジン上部のカバーやエアクリーナーへのダクト等を外し
スロットルバルブを外します
冷却水は抜きたくないのでスロットルバルブへつながってる冷却水の流れるホースは外しません
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ようやくセルモーターの全貌が見えました
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単品でテスト回ししましたが
元気なくカラカラと回るだけですね

勢い良くて回転の勢いでセルモーターが暴れるぐらい回らないとエンジンを掛けれるぐらいの勢いでは回りませんからね
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リンク品に交換して修理は完了になります

インマニ(サージタンク)を外さないと交換出来ないので大変な作業になるかと思いますが
比較的簡単にインマニ(サージタンク)は外せましたね





エンジンを始動して…………
セルモーターの回りも少し悪いかな?と思いましたが
数回回してたら段々セルモーターの回りが弱くなってきて
バッテリーを点検したらバッテリー上がってます
新品なのに………
バッテリーを充電して
エンジンを始動し直して
あれ?チャージランプが点灯してます……………DSC_3294

オルタネータもダメなのか?
トホホ(;´д`)

この車を乗って帰って来た人にチャージランプは帰る時に点灯してた?と聞いたけど気付かなかったとか………


充電量を点検したら
アイドリングでマイナス側に振ってました

古いテスターです
0点もズレてますが
アイドリングでマイナスでした
回転を上げるとプラス30Aぐらいまで上がってますが
負荷を掛けても40Aぐらいですね
オデッセイクラスに搭載されてるオルタネータでは負荷を掛けたら簡単に60Aは振りきらないとダメだと思います
(オルタネータの容量によってチャージ量は変わります)
IMG_20200701_164238




レギュレター電圧も回転を上げて13ボルトぐらいでした
少し低いですね14ボルトぐらい無いとバッテリーに電気が行きませんからね
電気は水と同じで高い所から低い所へ流れます


しかし高過ぎもダメなんです
程度が軽いと電球が切れやすくなったりぐらいですが
高過ぎると充電し過ぎでバッテリーが沸騰してきます
下手するとバッテリーが爆発したりする時も
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パワステのポンプを移動すればアクセス出来ます
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オルタネータの下側が少し抜けにくいですが
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外したオルタネータ
DENSO製ですね
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サイズ的なにはこんな感じです
男の人なら片手で持てますが
腰が痛い時は辛いです
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実は腰痛発生中です( ;∀;)



オルタネータのリンク品が到着しましたので
取り付けてエンジンスタート
チャージランプは消灯してます
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アイドリング時
エアコンを入れててもプラス側です
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レギュレター電圧も基準内ですね
バッテリー満充電なのでレギュレター電圧も高めになってます
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写真がボケてますが
スロットルバルブの所でエンジンの回転を上げてテスターの負荷を掛けるボタンを押して写真撮ると言う手が3本無くては出来ない事をしたので
現在のレンジは600A側です(黒いメモリ側)
負荷を掛けて100A超えてますのでOKです
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左下の白いボタンを押すと赤の数字の方を見ます(60A側)
何もしない時は黒の方になります(600A側)
IMG_20200701_164238


これにて修理は完了になります













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前回の日産マーチ タイミングチェーン交換【1】はこちらです






新品のチェーンと古いチェーンを見比べますと伸びてますね
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ガスケットボンドの掃除が大変なんですね
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スプロケットの山新品は綺麗です
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合いマークを確認して取り付けました
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新品時のテンショナーの出具合
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違いは一目瞭然ですね
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オイル漏れの点検
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ダイアグの点検
一度メモリーを消去して
再度点灯しないかのチェックですが
前回再点灯するのに2ヶ月ぐらい間が有りましたので
すぐに点灯する事は無いでしょね
チェーンが伸びてバルブタイミングが遅れてたのも事実ですからね

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チェーンが伸びてチェーン等の音が出てたのも静かになってます
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エンジンチェックランプが点灯すると言う事で入庫


数ヶ月前にも入庫してます
その時もチェックランプが点灯するとの事で
その時点検してVVTかタイミングチェーンでしょうねと説明はしてました
メモリー消去して暫く乗るとの事で

そして今回の入庫に
ダイアグを点検このコードはカムポジセンサーの断線とかの表示では有りません
カムの位置がズレてる時に表示される事が多いですね
DSC_1844





タイミングチェーン廻りの部品
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結論から言ってバラします
ホースとか硬くなってるので暖めたりして
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エアクリーナーやタペットカバーを外して
タイミングチェーンが見えましたね
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シリンダーヘッドの前のカバーを外すとチェーンテンショナーが見えます
テンショナー出てますね
オイルで茶色くなってる所ぐらいが新品のチェーンの時だと思います
光って綺麗な所は最近出てますね
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チェーン交換が決定しましたので
オイルパン等外したり
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このケースがまた外しにくい
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シリンダーブロック側からボルトを締め込んで行けば外せる用にはなってますが
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チェーン周りのは外せました
スプロケットも段が付いてますね
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大まかな必要部品のひらいだし
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トヨタ ヴォクシー エンジン始動不良にて入庫

平成17年式
AZR60
走行距離は6万キロ少し


セルモーターは元気良く回ってます

まずはエンジンの自己診断から点検
自己診断には何も異常コードは出てません

可能性が高いのは燃料ポンプですかね?
距離が多いと確率は高くなりますが距離が少ないのに…………

燃料ホースを持ってクランキング(セルを回ます)してもホースが硬くなったりも無いような…………



燃料ポンプにアクセスするには
二列目のシートを外してカーペットを捲る必要が有ります
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燃料ポンプの配線を外して電気が来てるか?点検するとセルを回すと電気は来てますね
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燃料ポンプで確定ですかね?




燃料ポンプ付近を軽く刺激
コンコンと軽くハンマーの柄で刺激してセルを回したらエンジン掛かりましたので
燃料ポンプで確定ですねDSC_0733



燃料ポンプに関するパーツの値段を調べたら5万円ぐらいに…………
ポンプだけでも2万円超えてます
同時に燃料エレメント等も交換した方が良いので…………
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燃料ポンプ等を外した状態になります
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燃料ポンプ
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燃料エレメント
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こちらは燃料計のユニット(燃料計のユニットは再使用)
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新品パーツ
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組み換えて
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無事にエンジンも始動しました
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もう一点修理が左のスライドドアが開かないらしい………
ドアを力任せに開けると開きました!?
なんじゃ!

何度かドアを開け閉めしてると開かない時や異常無く開く時も
閉める時に強く閉めるとダメなよう気も………
イージークローザーで閉めると大丈夫?


左のスライドドア


イージークローザーで閉めた時
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力一杯閉めた状態
ゴムが出てる
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一番後ろのガラスの回りのゴムのモール
これだけの部品は出ません
ガラスに付いたものです
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ウエスを挟んで閉めて
ゴムの癖を付けようかと
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スライドドアの当たりゴムも交換しますが
これで治るだろうか?




調べると対策部品が有るみたいですね
それでも改善されない時はリアのサイドガラスの交換になりますね
ググってから修理する方が早い?(゜ロ゜;ノ)ノ
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(参考にさせて頂き助かりました)


部品名称クォーターシール
値段は1400円弱みたいですね

こればっかりは取り付けしてみないと結果は判りませんので


パーツが来たので
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ボディーとガラスのモールの間に入れるだけみたいですね
取り付けは両面テープですね
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これだけで力一杯閉めても大丈夫になりました
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右側スライドドアの方もクォーターシールを取り付けて納車となりました




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ダイハツのハイゼット
平成26年式
型式はS510P
走行は81300km

エンジンチェックランプが点灯する
そして力がないとの事で入庫
DSC_0175


入庫時はエンジンチェックランプが点滅してしました

まずはダイアグを点検ですね
現在故障は無くて
過去故障が2点

コードは
P0622 オルタネータFデュティ信号系統
P1604 始動不良


とりあえずオルタネータ不良?とか思ったのですが……
充電量だけ点検
今のは充電制御だし………
最近の車の充電量見た事無いし(^_^;)
最近オルタネータ交換してなくて(^_^;)

昔ながらの古い電流&電圧計で見れるのか?………
見たらアイドリングでは電流は少しマイナス
でもレギュレター電圧は14ボルトぐらい有り正常ですね
回転を上げればプラス
電流&電圧計で負荷を掛ければ
フルチャージ60アンペア以上してるし

この車最近交換済みで
交換理由は音鳴りでした


現在異常が出てないので暫くエンジンを掛けたままにしてたら
少しアイドリングがばらつく時が有りますね

イグニッションコイルかプラグ?
プラグを外して見ましたが
特に何かがおかしいとかは判りませんね
一瞬ミスするぐらいならプラグやコイルを外して見て判る時は少ないですね

とりあえずテスト用のコイルが3個有るので
コイルを交換してみたが同じ
次はプラグ、電極の長さが少し短いのと番手違いのが有るので付け変えるとばらつき(ミス)は無くなりましたね
暫くエンジンを掛けてると
エンジンチェックランプが点灯
コードを見たらイオン電流システム
何じゃそれ!?
イオンってAEONとは関係無いだろうし………とボケてみましたが………
ウケないだろうな(^_^;)

詳しくは私も理解してませんが
このコードが出る時はプラグ不良や番手の違うプラグを付けてるとか………
確かにその通りですね

このコードも今回出たのはシステム全体のコードですからね



エンジンはシートの下より後ろ荷台の1番前ですね
運転席と後輪駆動軸の間にエンジンが有るので
俗に言うツーシーター・ミッドシップですね(゜ロ゜;ノ)ノ
スーパーカーかよ!?
荷台の鉄板を外しての作業です
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社外品のプラグも有りますが
念のために純正のプラグを取り寄せて交換してます
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交換後アイドリングがばらつくのもなおってますね
ダイアグを点検しても現時点は異常無し
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少し試運転しても特に異常は感じず
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その後もエンジンを掛けっぱなしにしてましたが
症状の再現は出来ずでした



これは推測なのですが
プラグのミスによりエンジン回転が下がったのでチャージ量が下がりオルタネータのコードが出た?
プラグのミスによりエンジン始動に時間を要したので始動不良コードが出た?
始動不良コードも冷却水温度や外気温度で始動までのタイム差を設けて有りますが
今の気候ならセルを回して2〜5秒でエンジン始動しないとコードは出るみたいですね

何か別の故障が隠れてる恐れも有りますが症状が出ないと判断も出来ません
症状が出ても簡単に結論は出せないと思いますが………
色々なコードを拾ってくれるのは良いのですが
少しバランスが崩れたぐらいでもコードが出たりで
判断が難しくなってますね



試運転も30キロ弱ですがしましてが症状も出ず
ダイアグにも何も記憶されてないので
診断&修理を終わります
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